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Merrily we roll along

テンポ調整、ループ、フォローモード、採点チャレンジ、リアルタイム運指で12穴 C クロマチック・ハーモニカのMerrily we roll alongを練習できます。

02 / 練習メモ

Merrily we roll along

12穴 C クロマチック・ハーモニカ の楽譜と練習ガイド

調 C Major
拍子 4/4
レベル 初級
音域 C5 to E5
使用する音: C, D, E

テンポ調整、ループ、フォローモード、採点チャレンジ、リアルタイム運指で12穴 C クロマチック・ハーモニカのMerrily we roll alongを練習できます。

Merrily We Roll Along:童謡になる前のイェール大学の別れのコーラス

曲の物語 1867年のGood Night, Ladiesのコーラスをたどり、Christyと1847年説を慎重に扱い、後世の同名作品を区別して、Whisfloの100 BPM譜を練習します。

最初は子どもの練習曲ではなく、別れの歌のコーラスだった

今回直接確認できた最古の印刷物は Merrily We Roll Along という題ではありません。1867年にニューヨークで出版されたイェール大学歌集 Carmina Yalensia の47ページに、「Good night, ladies」として載っています。Morgan Libraryの目録はこれを同曲の初版としています。

ヴァースは女性たちに別れを告げ、コーラスでは “Merrily we roll along” を3回繰り返し、「暗い青い海」を越えて進みます。現在の教本名は、より長い社交歌から覚えやすい一行を取り出したものです。

確認できる初期の場は幼児向け歌集ではなく大学歌集です。Library of Congress所蔵の1914年と1916年のVictor録音では、Good Night, Ladies が別れや親睦のメドレーに組み込まれています。集まりを一緒に締めくくる歌でした。

Christyと1847年を断定できない理由

多くの目録は Goodnight Ladies をミンストレル・ショーの団長 Edwin Pearce Christy に帰し、1847年と記します。IMSLPもこの伝統的帰属を掲載しています。しかし、今回調べた資料には “Merrily” のコーラスを含む1847年譜がなく、Morgan Libraryは1867年を初版として明記しています。

したがって、Christy/1847は広く伝わる帰属、1867年は印刷物で確認できる時点と分けるのが適切です。大学の歌い手が以前の別れ歌を広めたり増補した可能性はありますが、コーラスを誰が加えたかは未確定です。19世紀アメリカのミンストレル舞台という複雑な背景も、子どもの歌になった後に消してはいけません。

後世の資料がtraditionalと記すことは流布の広さを示しますが、作者問題の解決にはなりません。

Maryの旋律との一致は後から生まれた

現在は Mary Had a Little Lamb と同じ旋律枠として聞こえます。Whisfloでは8小節中7小節が共通し、第4小節だけMaryが E–G–G、Merrilyが E–E–E です。テンポは100 BPMと80 BPMです。

ただし、Sarah Josepha Haleの詩にLowell Masonが1831年の The Juvenile Lyre で付けた音楽は別の旋律でした。1867年のコーラスとの一致は後世の合流を示しますが、組み合わせた人物と年代は確定できません。

Warnerの歌でもSondheimのミュージカルでもない

1935年に Eddie Cantor、Charlie Tobias、Murray Mencher名義で発表されたポピュラー曲は、題名と冒頭の響きを借りつつ、その後は別の歌詞と音楽へ進み、Warner Bros.のアニメーションと結びつきました。関連する後世作品ですが、この三音コーラスそのものではありません。

George S. KaufmanとMoss Hartによる1934年の同名戯曲も別系統です。Stephen SondheimとGeorge Furthの1981年ミュージカルはその戯曲を翻案したものです。Library of CongressのSondheim、Harold Prince資料はこの舞台制作を記録しており、本ページの旋律の出典ではありません。

100 BPMで三音を正確に区別する

Whisflo版はハ長調、4/4、100 BPM、音域はC5–E5です。C・D・Eだけを使い、8小節に26アタックがあります。スライドは全編で離したままです。音高とリズムはFaberの初級譜に一致し、Singing Bellの教材録音も100 BPMです。

第2小節のEは四分音符2つと二分音符1つで、アタックは3回。第6小節は四分音符Eが4つで、4回です。第7小節D–D–E–Dの後、第8小節の全音符Cを4拍保ちます。速さの中で「伸ばす音」と「再発音」を分けることが課題です。

硬くせずにテンポを上げる

まず 84 BPMで第2小節と第6小節を交互に練習します。軽い「da」で発音し、4つのEを打撃音にしないようにします。ボタンは使わないので、スライド側の手も力を抜きます。

60 BPMから72、84、92、100 BPMへ段階的に上げ、2小節、4小節、全8小節の順につなぎます。最後のCは必ず4拍数え、仕上げに80 BPMのMaryと第4小節を比較します。

最終確認:2026年8月10日

出典と参考資料

  1. 01 Carmina Yalensia: a complete and accurate collection of Yale college songs The Morgan Library & Museum · 1867
  2. 02 Carmina Yalensia — 1867 digitised score, “Good night, ladies,” page 47 University of Toronto / Internet Archive via Wikimedia Commons · 1867
  3. 03 Carmina Yalensia — complete scan and bibliographic record Internet Archive · 1867
  4. 04 Goodnight Ladies (Christy, Edwin Pearce) — work page and publication record International Music Score Library Project
  5. 05 Juanita; Auld lang syne; Good night, ladies; Home, sweet home; Taps Library of Congress National Jukebox · 1914
  6. 06 Songs of good fellowship — Victor Male Chorus medley including “Good-night, ladies” Library of Congress National Jukebox · 1916
  7. 07 Morton Gould Performance Library — “Good Night Ladies,” catalogued as traditional Library of Congress
  8. 08 Lowell Mason, “Mary’s Lamb,” music in The Juvenile Lyre Boston College / Boston Public Library · 1831
  9. 09 The Juvenile Lyre — 1831 scan, “Mary’s Lamb” on pages 60–61 Internet Archive · 1831
  10. 10 Merrily We Roll Along — Eddie Cantor, Charlie Tobias and Murray Mencher Alfred Music
  11. 11 Merrily We Roll Along — Stephen Sondheim papers Library of Congress · 1981
  12. 12 Harold Prince papers — Merrily We Roll Along production files Library of Congress · 1981
  13. 13 Merrily We Roll Along — Primer Lesson Book ensemble score Faber Piano Adventures · 2018
  14. 14 Merrily We Roll Along — score and 100 BPM teaching recording Singing Bell

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